E-girls 9年分の感謝届ける ラストツアー初日「やりきりたい」

引用元:中日スポーツ
E-girls 9年分の感謝届ける ラストツアー初日「やりきりたい」

 今年いっぱいで解散する女性ダンス&ボーカルグループ「Eーgirls」のラストツアー「E-girls PERFECT LIVE 2011▼2020」(9都市13公演)が1日、静岡県袋井市の静岡エコパアリーナで初日を迎えた。9年分のファンへの感謝の思いを届けるためのベストライブとして楽曲を構成。ファン7000人もメンバー11人の勇姿を目に焼き付けた。

 E-girlsは、EXILEのDNAを受け継ぐガールズユニットとして2011年4月に3つの女性グループ「Dream」「Happiness」「Flower」を中心に結成され、13年にNHK紅白歌合戦に初出場。同世代をはじめ、女子中高生からも絶大な支持を集めている。17年7月から現在の11人体制になった。

 解散は昨年12月22日、新曲「別世界」の発売記念イベントで突然発表し、ファンに衝撃を与えた。それぞれが新たな夢や目標に向かうために、11人でずっと話し合ってきた中で導いた結論。この日、取材に応じたリーダーの佐藤晴美(24)は「自分の人生をE―girlsに乗せて歩んできてくれた方もたくさんいると思うので、すごく悲しい思いはあるかもしれませんが、いつか振り返ったときにいい思い出になっているように…そんな時間になっていれば」とツアー初日を迎えた心境を語った。

 鷲尾伶菜(26)も「やりきりたいですね、凜(りん)として。そのほうが後悔なく終止符を打てる気がする」と自分に言い聞かせたが、7月4日の宮城公演で迎えるファイナルについて藤井夏恋(23)が「めっちゃ泣きそう」と正直に語ると、佐藤も「結局ねー」とうなずいていた。

 オープニングでは、11人全員が黄金衣装を着てド派手に登場。メンバーの発案により「Anniversary!!」を披露する際は、全員がステージから客席に降りてありったけの感謝を伝えた。デビュー曲「Celebration!」を含むヒット曲メドレーは、楽曲の発表当時のミュージックビデオをスクリーンに流してグループの軌跡をたどった。

 ほかに「Dance Dance Dance」「Love☆Queen」などの代表曲に加え、このツアーのためだけに鷲尾や藤井らボーカル3人による未発表の新曲「So many stars」を初披露した。

 アンコールでYURINO(23)は「(ツアーの)最後の初日がついに来ました。あと12公演になっちゃうけど、みんなと最後まで一緒に駆け抜けていきたいと思います」とあいさつした。

iScreamお披露目 アカペラ熱唱

 ○…E-girls登場前のオープニングアクトでは、LDH所属の新人女性グループ「iScream(アイスクリーム)」がお披露目された。

 18年5月から10月にかけて開催されたオーディションでグランプリを獲得した横井琉衣(16)と、ファイナリストの山下友菜(15)、佐藤暖(ひなた、15)による3人組。「Who’s loving you」という楽曲を息ぴったりのアカペラで披露し、大歓声を浴びた。あか