立川志らく、東京アラート遅さを指摘「初動の遅さがどれだけ命取りになるかってことを新型コロナで学んできたはずなのに」

引用元:スポーツ報知
立川志らく、東京アラート遅さを指摘「初動の遅さがどれだけ命取りになるかってことを新型コロナで学んできたはずなのに」

 TBS系情報番組「グッとラック!」(月~金曜・朝8時)は3日、新型コロナについて特集し、東京都が2日夜に発動した「東京アラート」についても取り上げた。

 東京都のMCの落語家・立川志らく(56)は「中には解除が早すぎたという話もありますけど、早かろうが遅かろうがソーシャルディスタンスをちゃんと取らずに、もう終わったと思って街中に出る人がいる限り、結果は同じだと思うんですよ。私が危惧したのは東京アラートを出すのが遅すぎた。だって基準、満たしてたでしょ。2つはオーバーしてたわけだから。初動の遅さがどれだけ命取りになるかってことを新型コロナで学んできたはずなのに。なぜもっと早くに出さないんだ、そこなんですよ」と苦言。

 ゲストの東邦大学感染制御学・小林寅テツ(いんてつ)教授も「残念ですよ。せっかくレインボーブリッジがああいう色になって、結局また赤に変わってしまった。少し認識を変えなきゃならないということは必要でしょうね。気の緩みというよりも、解除されたということから今の数字は遅れて出てくるんだということを肝に銘じて、アラートの色を見て締め直すということはどうしても必要」と話した。

 2日の新規感染者が34人と、5月14日以来の30人超になったことについて、志らくは「解除された(後の)数字がまた出てくるんですよね。普通に考えると30人よりもまた多くなるんじゃないかってね。今、この時期を、アラートが発動したんだからギュッと締めて数字を減らしていこうと思うのが当然ですが…」

 小林医師も「これが30で、今度50になったらすぐに100に転じてきますので、そうするとまた感染爆発という言葉も出てくることになる。今ここで抑え込んでいかないとならない」と強く警告した。 報知新聞社