気分はスーパーハッカー!『Cyber Ops』システムと作戦領域を手玉に取って超ハードな特殊作戦を遂行せよ【爆速プレイレポ】

引用元:Game Spark
気分はスーパーハッカー!『Cyber Ops』システムと作戦領域を手玉に取って超ハードな特殊作戦を遂行せよ【爆速プレイレポ】

最新ゲームが毎日大量にリリースされる昨今。メーカーやストアのゲーム紹介だけでは「どんなゲームかわからない!」とお嘆きのGame*Spark読者も多いのではないでしょうか。そこで“なるべく早く”ゲームの生の内容をお届けするのが本企画「爆速プレイレポ」となります。

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今回は2020年5月21日にOcteto StudiosよりPC(Steam)向けにリリースされた『Cyber Ops』について生の内容をお届けしたいと思います。

『Cyber Ops』とは
『Cyber Ops』では、プレイヤーは軍事ハッカーとなり、オペレーターとして現場にいるエージェントたちに指示を出しながら、エージェントの作戦遂行の支援をリアルタイムで行っていくという内容。

プレイヤーはシステムにアクセスし、ドアのロック解除、監視カメラの乗っ取りや破壊、はたまたタレットや巡回している敵のタグ付けなど、様々なことが行なえます。ハッキングもしたら終わりではなく、トレースされないように回避したりと、プレイヤーは常時マルチタスクで物事を進めなければなりません。

『Cyber Ops』の実内容に迫る!
まず本作のプレイレポを行うにあたり、日本語対応とのことで日本語でプレイしてみましたが、翻訳は確かにされているものの、内容としては日本語として通じるかどうかが怪しい部分が多数存在しています。

翻訳完成度が高くないことに加え、日本語では肝心な部分が文字化けしてしまっており、ゲームを進行するのに大きな支障をきたしたため、今回のプレイでは途中で英語版に切り替えています。文字化けについては既に開発側も認識しており、次のアップデートで修正予定とのことです。

というわけで本作を起動し、ささっと設定を済ませた後にミッション1、いわゆるチュートリアルへ進みます。ミッションを始める前に部隊を編成する必要がありますが、既にエージェントは3人用意されているので、順番に組み込んでみましょう。

ミッションの最初の目的は、民間人を避難させつつシステムをハッキングし、エレベーターを稼働させ、48Fまで到達すること。こう書くとさくっと終わりそうに聞こえますが、1つ終えるごとに新しく解説が入るため、なかなか時間がかかります。しかしここで適当に済ませてしまうと、この後さらに厳しくなってしまうため、きっちりとチュートリアルは読んでおきましょう。この後も失敗を繰り返しながら、ゲーム内ヘルプを読みつつ進めていくことになります。

ミッション1のステージ2以降が本番
48Fまで進んだらここからが本番です。エージェントへの指示や、ハッキング、スキャン、障害の排除作業を1つずつ覚えていくことになります。プレイしていると気付き始めるのが自動再ルート機能の良さ。寄り道ポイントを設定したり、危険ゾーンを設定することで、自動的に経由したり迂回ルートを再設定してくれるわけですが、この機能がなかなか優秀です。

ハッキング開始時には、有効にする内容や対象を選ぶことが出来ますが、最後の項目を「Hack[A]」にすることで、もう1回追加でハッキングが可能です。さらにこのコマンドでは、コンソールによってはハッキングレベルを1~3と順番に上げていくことができます。しかしその場合はトレースを回避しなければならず、それぞれのハッキングレベルに応じたギミックに対処していかなければなりません。

ハッキングを終えたら、右上のDEVICESからドアロック解除や監視カメラのグリッチ(一時的な無効化)といった項目が設定できるようになります。必要に応じて一律でも個別でも設定できますし、マップ上のアイコンを右クリックして、直接指定しても同様のことが行えます。

なお、気軽な気持ちでできるだけハッキングレベルを上げてみたところ、トレース回避のためにエージェントの指示がおぼつかなくなるほど忙しくなってしまい、結果、双方ともに辛い状態になってしまいました……。慣れれば大丈夫だとは思いますが、不慣れな状態では気軽にマルチタスクを行ってはいけないようです。

また、チュートリアルでも多少触れられますが、エージェントのスタンスはステルス/アグレッシブ/スプリントの3種類から選ぶことができます。後に触れたスタンスほど移動スピードは上がりますが、エージェントの警戒は薄れるといったもの。

例えば、アグレッシブであれば敵を発見すれば交戦して無力化しますし、ステルスであれば、ドアの前では必ず止まってプレイヤーのGOサインを待ち、敵との接触を避けるようになります。何でもかんでもアグレッシブで敵を無力化すると、他の敵が駆けつけてきてしまうこともあるようなので、必要に応じて無力化しつつ、極力ステルスで行動した方が良いでしょう。

この後、49Fではタレットなどが登場しますが、これらをエージェントの進行に合わせて一時的に無効化したりといった必要が生ずる上、敵も巡回を始め、ぐっと難易度が上がります。筆者も色々とチャレンジをしてみてはいるものの、完全ステルスであったり、誰もエージェントがダウンしていない状態ではクリアできておらず、なかなか難易度は高いように思います。

バグが多いのもあり、アップデートに期待
執筆時点では前述の通り日本語のバグであったり、細かいところで言えば設定画面でボタンをクリックしても無反応といったバグが多数残っています。今後のアップデート次第でより面白くなりそうな内容ですが、現時点では翻訳の精度の低さもあり、少なくとも日本語でプレイするにはおすすめできないというのが現状です。

コンフィグの確認ウィンドウ。ARE YOU SURE?は「本気ですか?」となっている
一方、難易度は高めなため、かなりの達成感を得られます。難易度が高めのゲームやマルチタスクが得意であったり、サイバーパンクやハッキングの世界が好みであれば、フィットするタイトルの可能性が高いのではないでしょうか。

タイトル:Cyber Ops
対応機種:PC(Steam)
記事におけるプレイ機種:PC(Steam)
発売日:2020年5月21日
記事執筆時の著者プレイ時間:3時間
価格:1,520円(税込)、5月29日まで15%オフの1,292円(税込)

「爆速プレイレポ」ではハードコアゲーマーなライターから読者に向けて、新作タイトルの生の内容を伝えるプレイレポートをお届けします。対象となるタイトルは、執筆時点で発売48時間内の新作、かつAAAからインディーまで、ジャンルやプラットフォームを問わず「読者が気になるだろうゲーム」もしくは「ハードコアゲーマーのアンテナが反応するゲーム」です。

性質上、本企画においてはゲームの評価や採点は行いません。ストーリーなどの「ネタバレ」も軽度な内容に留まることが殆どです。また、記事執筆にはデベロッパー/パブリッシャーからプレイレポート用として提供されたゲームソフトが含まれる場合もあります。プレイ時間自体も基本的には短い段階での執筆となります。

なお、マルチプラットフォームで展開されている作品においては、対応している機種のうちのひとつのエディションのみをプレイしています。そのため、本文内でプレイした際の使用機種についても明記しています。 Game*Spark kuma