橋下徹氏、検事長を辞めた黒川氏の捜査手続き進めるべき「建前上のルールで現金での賭け麻雀がダメなら…」

引用元:中日スポーツ
橋下徹氏、検事長を辞めた黒川氏の捜査手続き進めるべき「建前上のルールで現金での賭け麻雀がダメなら…」

 元大阪府知事で弁護士の橋下徹氏(50)が23日、インターネット放送・AbemaTVのトーク番組「NewsBAR橋下」にリモート形式で出演。賭け麻雀問題で東京高検検事長を辞職した黒川弘務氏(63)について、まずは捜査手続きを進めるべきだと持論を展開した。

 「まず逮捕、捜査をしなさい、と。取り調べしなさい、と。裁判かけて、もしかすると執行猶予になるかも分からない、罰金がつくか分からないけども。それは取り締まる側として建前上のルールで現金での賭け麻雀がダメだというふうになっているんだったらそれをやらないと」と語った。

 橋下氏は賭け麻雀については寛容な姿勢を番組内で強調しながら、賭博は刑法上、1円でも現金が関わっていれば、罪になるというのが法律の世界の建前とされている。そのため「黒川さんが問題ないのであれば、その前に閣議決定をやって、友人間の賭け麻雀はおとがめなしですよ、ゴルフでの”にぎり”、これも少々のレートであればおとがめなしですよ。まずはそれを言ってから、黒川さんの無罪放免でしょ。順番が違う」と非難した。

 黒川氏は賛否を呼んでいた検察庁法改正案の渦中にあったが、20日に週刊文春で賭け麻雀疑惑が報じられ、21日に辞表を提出。22日の閣議で辞職が承認された。法務省からは懲戒よりも軽い訓告処分が下された。