笑福亭鶴志さん死去、64歳

 落語家、笑福亭鶴志(しょうふくてい・かくし 本名・冨松和彦=とみまつ・かずひこ)さんが8日午前0時54分、心不全および腎不全のため大阪市内の病院で死去した。64歳だった。

 鶴志さんは大阪市出身で1974年6月に六代目笑福亭松鶴さんに入門。82年にABC落語漫才新人コンクール最優秀新人賞を受賞した。

 上方落語協会会長の笑福亭仁智(67)は「口は悪いですが、スポーツマンらしく先輩を立て後輩の面倒見がよく、たくさんの若手を育ててくれました。まだまだこれから鶴志さんの落語で笑福亭の存在感を高めてくれると期待していたので残念でなりません」と故人をしのんだ。