サイクリストあるある!? 自転車声優・野島裕史「サイクリストが抱かれがちな誤解」を語る

引用元:TOKYO FM+
サイクリストあるある!? 自転車声優・野島裕史「サイクリストが抱かれがちな誤解」を語る

声優・野島裕史が、自転車をテーマにお届けしているTOKYO FMの番組「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」。3月29日(日)の放送は、“サイクリストが抱かれがちな誤解”について語りました。野島:改めて「自転車は“趣味”なんです」という話をさせていただきたいと思います。

自転車について、よく質問されることがあります。僕はいつも自転車で移動しているのですが、自転車にあまり興味がない方から「仕事で疲れて自転車で帰るのは辛くない?」とか、はたまた、先週の放送で話したように「箱根まで行ってきたよ!」なんて話をすると、「えっ? 何のために? 電車で行けばいいのに。なんでそんな疲れることをするの?」という風に聞かれるのです。

「いやいや、趣味なので!」と返すのですが……そうとしか言いようがない。趣味なんですよ。健康のために乗っているわけでもないですし、体を鍛えるためにやっているわけでもない。もちろん、自転車選手になりたいから乗っているわけでもない。本当に趣味。楽しいから自転車に乗っているだけなんです。

これは、その逆パターンもよく言われます。「自転車通勤を10年以上も続けているんですって? 長く続けていて偉いね。頑張ってるね」と褒めてくださる先輩方がいらっしゃるのですが、これにも「いやいや、趣味なので」と当たり前の返答をします。

これは謙遜しているのではなく、本当に好きでやっているだけなので……。全然偉くもなければ、頑張ってもいないことなので。もちろん褒めていただけるのは、すごく嬉しいのですけどね。

そもそも、頑張って自転車に乗っていたら、趣味じゃないですよ。趣味だったら、僕は頑張らないです。楽しく自転車に乗っているだけです。ゲームが好きな人がゲームをする、読書が好きな人が読書をする、映画が好きな人が映画を観る、楽器演奏が好きな人が楽器演奏をする……それと同じ。自転車が好きだから自転車に乗っているだけなんです。

でもなぜか、自転車に乗っていると誤解されてしまうことが多い。趣味なんですよね。これからも、この番組やSNSなどで、“自転車の楽しさ”を、もっともっと伝えていきたいと思います。それで、自転車に興味を持ってくれて乗ってくれる方が増えたら嬉しいのですが、「みんなも自転車に乗りなよ!」と無理強いはしません。なぜなら、自転車は“趣味”ですから。

(「サイクリスト・ステーション ツアー・オブ・ジャパン」2020年3月29日(日)放送より)