小さい頃のお気に入り映画が2014年公開の『ババドック』!? 先月、史上最年少でグラミー主要4部門を制覇したビリー・アイリッシュが、確かに「すごく若い」ことが実感できる11の事実をご紹介。US版『ELLE』より。
【写真】B・アイリッシュは全身「グッチ」。グラミー賞2020の歌姫ベストドレッサー
photo : Getty Images ビリー・アイリッシュが第62回グラミー賞で、年間最優秀楽曲賞、最優秀新人賞、年間最優秀アルバム賞、年間最優秀レコード賞の主要4部門を含む5冠の快挙を達成した先月26日、私たちはこのポップスターが1カ月前に18歳になったばかり、という事実についてすっかり忘れていた。
photo : Getty Images しかし、今月10日に行われた第92回アカデミー賞授賞式のレッドカーペット速報で、視聴者は残酷な現実を突きつけられる。
「そうだった、彼女はまだティーンエイジャーだった」
ビリーはその場のインタビューで成長期のお気に入り映画として、2014年公開の『ババドック~暗闇の魔物~』を挙げたのだ(私は思わずその事実を“フロッピーディスク”に保存するしかなかった)。
photo : courtesy of twitter ツイッターには中継を見ていた視聴者たちの、ため息とも取れるつぶやきが溢れている。
「今、ビリー・アイリッシュが小さい頃のお気に入り映画は『ババドック』って言ってる。自分は地下の埋葬室からレッドカーペット見てる気分」
「『ババドック』が公開されたときは、自分は“完全に”大人だった。ビリー・アイリッシュは“成長期に”観てたって言ってる」
「ビリー・アイリッシュが子供時代のお気に入り映画として『ババドック』と『ソーシャル・ネットワーク』を挙げてる。自分歳取ったな~と実感」
エル編集部のオスカー関連のSlackでも、オンライン・エディターの一人が「成長期のお気に入り映画が『ババドック』だって言ってるビリー・アイリッシュは赤ん坊みたいなもの」「私は100歳」とひとりごちていた。
photo : Getty Images ビリーは以前にもジミー・キンメルのトーク番組で自分が「すごく若い」ことを包み隠さずオープンにしている(彼女はキャベッジパッチキッズ※が何のことなのか見当すらつかない!)
※’80年代に世界で大ヒットしたキャベツ畑人形1/2ページ
史上最年少でグラミー制覇のビリー・アイリッシュの若さを痛感させる11の事実
引用元:ELLE ONLINE